2025年6月25日、工業製品製造業分野における特定技能外国人の受入れに関する新たな民間団体として、
一般社団法人工業製品製造技能人材機構(JAIM:Japan Association for Industrial Manufacturing Skills) が、経済産業大臣より登録されました。
これにより、同分野で特定技能外国人の受け入れを行う事業者は、JAIMへの賛助会員としての加入が必要となります。
2025年7月1日より入会申請の受付が開始されています。
■ 制度改正の背景
これまでの「製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会」による受け入れ体制が、2025年12月下旬をもって終了し、
今後はJAIMへの加入が事実上の要件となります。
在留資格の更新・新規受入れに影響が出る可能性があるため、関係する企業・事業所は早めの対応が求められています。
■ 入会手続きの対象と流れ
JAIMへの賛助会員入会手続きは、以下の3区分に応じて実施されます。
共通提出書類(例):
行動規範に係る誓約書
反社会的勢力でない旨の誓約書
国内人材確保・生産性向上に関する誓約書
従業員数証明書 など
■ 年会費(2025年度)
※ただし2025年度は、賛助会員の年会費は半額となります。
■ スケジュール概要
■ 参考リンク
JAIM公式ウェブサイト(入会案内):https://www.jaim-skill.or.jp/entry/
特定技能制度全般に関する情報(特定技能制度運用支援サイト):https://www.sswm.go.jp
ご不明点がありましたら、JAIM事務局へお問い合わせください。