実習制度概要
外国人実習生制度とは
技能実習生受入れの方式
2023年末では企業単独型の受入れが1.7%、団体監理型の受入れが98.3%(技能実習での在留者数ベース)となっています。
❶企業単独型:
日本の企業等(実習実施者)が海外の現地法人、合弁企業や取引先企業の職員を受け入れて技能実習を実施する方式
❷団体監理型:
事業協同組合や商工会等の営利を目的としない団体(監理団体)が技能実習生を受け入れ、傘下の企業等(実習実施者)で技能実習を実施する方式
技能実習生は入国後に、日本語教育や技能実習生の法的保護に必要な知識等についての講習を受けた後、日本の企業等(実習実施者)との雇用関係の下で、実践的な技能等の修得を図ります(企業単独型の場合、講習の実施時期については入国直後でなくても可能です)。
技能実習の流れ
基礎級
技能試験及び学科試験の
受検が必須
3級
実技試験の
受検が必須
2級
実技試験の
受検が必須
在留資格:
技能実習2号ィ、ロ
2年目
3年目
4年目
5年目
一旦帰国
(1ヶ月以上)
(座学)
(雇用関係なし)
※監理団体による訪問指導・監査